Cognitive Layer認知・理解・推論
画像、音声、環境情報などを統合し、AIによる状況理解と意思決定を支援します。
Cognitive Robotics
私たちは、AI・ロボティクス・認知技術を統合し、人間の可能性を拡張するソフトウェアプラットフォームを構想しています。
Designed for shared spaces
One intelligence. Many possibilities.
ひとつの共通知能基盤から、
異なる役割を持つロボットへ。
安全を見守る屋内警備ロボット。人と生活を共にするAIペット。そして、膨大な情報から本質を見つけ出す認知圧縮アシスタント「SignalX」。
ロボットを個別の機械としてではなく、知能と身体を組み合わせた拡張可能なシステムとして捉え直します。
01 — Platform
従来、ロボットの開発には、機体ごとに異なるハードウェア、制御システム、認識技術の統合が必要でした。
私たちは、この構造を変えようとしています。
ロボットの知能、行動、身体の制御を分離し、再利用できるソフトウェアアーキテクチャを構築。
SonyのOPEN-Rが追求したハードウェア独立性の思想を現代のROS 2、AI技術によって発展させ、異なる機体や用途に共通の機能を展開できる仕組みを目指します。
画像、音声、環境情報などを統合し、AIによる状況理解と意思決定を支援します。
移動、対話、探索、監視などの行動を、再利用可能なスキルとして組み合わせます。
車輪、脚、アーム、センサーなど、異なる機体の能力を共通インターフェースで扱います。
ROS 2をはじめとする既存のロボティクス技術を活用し、運動制御、認識、自律移動を実現します。
共通の知能と行動技術を再利用することで、用途ごとにゼロから開発する負担を減らし、新しいロボットをより短いサイクルで生み出す。
それが、私たちのプラットフォーム構想です。
02 — Robotics
ロボットの役割は、単純な作業の代替にとどまりません。
人間の負担を減らすこと。環境を理解すること。人と継続的な関係を形成すること。
共通プラットフォームから、異なる目的を持つロボットを展開します。

01 / Utility
屋内施設の巡回、環境認識、異常検知を支援する自律移動ロボット。
カメラや各種センサーによる環境理解と、自律移動・遠隔連携を組み合わせ、人間の警備業務を補完します。
オフィス、商業施設、公共施設など、多様な屋内環境への展開を視野に入れています。

02 / Companionship
人類と犬は、長い歴史の中で、互いの能力を補い合う関係を築いてきました。
私たちは、AI時代のペットロボットにも、新しいパートナーシップの可能性があると考えています。
人を認識し、対話し、共に経験を重ねる。
そして、日常生活や情報理解をさりげなく支援する。
単なる愛玩ロボットでも、音声アシスタントでもない、人間の認知能力を補完する新しいコンパニオンロボットを目指します。
More Than a Pet. A Partner.
03 — SignalX
現代社会の課題は、情報が不足していることではありません。
情報があふれ、何が重要なのかを見極めることが難しくなっていることです。
SignalXは、膨大な情報の中から重要な構造や変化を抽出し、人間の認知と意思決定を支援する「認知圧縮アシスタント」です。
SignalXの研究は、金融市場の分析から始まりました。
株価、出来高、ニュース、要人発言、世界市場間の情報伝播。
一見すると複雑で無関係に見える現象から、統計的な検証を通じて、意味のある関係を見つけ出します。
単に情報を要約するのではなく、何が起きたのか、何が変化したのか、どこまで確かめられているのかを、人間が理解しやすい形で提示することを目指します。
観測する
市場、ニュース、外部環境から情報を収集する。
構造を見つける
変化、関連性、情報伝播、異常を分析する。
検証する
仮説をデータと照合し、事実と推測を区別する。
伝える
複雑な情報を、重要性と根拠を保ちながら理解しやすく提示する。
SignalXの認知圧縮技術は、PC上の分析アシスタントだけに限定されません。
ロボットと連携することで、情報の変化を知らせ、必要に応じて説明し、人間の理解を支える新しいインターフェースへと発展させることができます。
身体を持つAIと、複雑な世界を理解するAI。
その二つをつなぐことも、私たちが探求するテーマのひとつです。
04 — Our Approach
AIモデル、ロボット部品、オープンソースソフトウェア、計算インフラ。
かつて高度な専門組織だけが利用できた技術が、誰もが組み合わせられる共通基盤へと変わりつつあります。
私たちは、すべてを独自開発することを目指しません。
既存技術を理解し、必要な機能を選び、適切に統合する。
そして、人間にとって本当に価値のある体験を創造する部分に、開発資源を集中させます。
小さなチームで、大きな課題に挑む。
ソフトウェア、AI、ロボティクス、人間理解を横断する開発思想です。
05 — Vision
人間の身体には限界があります。
そして、人間が理解し、判断できる情報量にも限界があります。
ロボティクスは身体的な能力を拡張し、AIは認知的な能力を拡張します。
私たちが目指すのは、その二つを統合することです。
人間の代わりに考えるのではなく、人間がより深く考えられるように。
人間の代わりに生きるのではなく、人間がより豊かに生きられるように。
仕事を支え、生活に寄り添い、世界への理解を深める。
Intelligence that
works with humans.
人間と共に進化する、新しいロボティクスの未来へ。
私たちは現在、共通ロボティクスプラットフォーム、屋内警備ロボット、AIコンパニオンロボット、およびSignalXの研究・開発構想を進めています。
技術開発、実証実験、事業連携に関心のある企業・研究機関・パートナーとの協力を歓迎します。
掲載内容には研究・開発中および構想段階の技術・製品が含まれます。画像・製品イメージは将来構想を示すものであり、現時点での実装・提供を保証するものではありません。